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「南イタリア紀行V」
    「ナポリ・ポンペイ」
「南イタリア紀行W」
   「カプリ島・アマルフイー海岸」
○紀元前7世紀、ギリシャ人が築いた港町:ナポリ。
 ローマの支配下からゴート族・ビザンチン・ノルマン・フランス・スペインと多くの支配者を受け入れてきた町、ナポリは世渡り上手ナポリ人気質を生んだ。
メルジェリーナの丘からは、ヴェスヴィーオ火山とナポリ湾の絵葉書のような風景が見渡せ、その夜景は素晴しい。
  郊外に足を延ばすと2000年以上も前に栄え、ヴェスヴィーオ火山の噴火によって火山灰の下に埋もれていた町ポンペイがある。
また カゼルタの町には3kmにわたって続く王宮庭園があり、ナポリ王国時代ヨーロッパで強大な権力を振るい、莫大な富と財産に恵まれていたことが実感できる「カゼルタの王宮」が残っていた。
○テイレニア海に浮かぶ夢の島「カプリ島」。
ローマ皇帝アウグストスが愛し、テイベリウス帝が26年間のわたって住居をおいてローマ帝国を支配したカプリ島。アウグト公園からテイレニア海を眺めると、フアラリーニの岩島群を見下ろすパノラマが拡がり、空の青・海の青がこの世のものとは思えないくらいに美しい。
○中世、アマルフイ共和国として繁栄した岸壁上の町。
イタリア半島ソレントからサレルノまでの約40kmの海岸線「コステイエラ・アマルフイ」へはバスか小舟で向うしかない。
入り組んだ海岸線を急カーブを切りながら、走るバスの車窓の下には、透き通った碧い海が拡がり、飽きる間もなく素晴しい風景が流れていた。
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